社労士船橋支部新年祝賀式の開催

　新年祝賀式は、千葉県社会保険労務士会副会長(前船橋支部支部長)・川口厚志の開会の辞、続いて現船橋支部支部長・大味実枝子の新年祝賀式の挨拶に始まりました。続いて、8名のご　来賓のご紹介の後、船橋労働基準監督署長 堀内利男様他4名のご来賓のご祝辞を賜りました。予定通り、1時間ほどで終了しました。

　オリンピック女子マラソンにおいて、世界で唯一"3大会連続メダル獲得“の偉業を達成した、陸上界名監督 小出芳雄様から、「夢・実現への挑戦」と題して、自身の経験を元に、世界で活躍する名選手を育てるまでの道のりやノウハウ、過去のエピソードをユーモアたっぷりな話術に載せて、制限時間を大幅に超えて2時間たっぷりとお話しいただきました。

同監督のご講演の中で、印象深かったお話し
①夢は自分で自信をもって、強く念じれば実現するものである。
②更に、夢の実現のためにベストを尽くす事。
③熱意をもって物事に当たれば、道は開ける。又、夢の実現を助けてくれる人が現れる。

(小出監督のご経歴等)
・順天堂大学時代に３回箱根駅伝を走り、大学卒業後２３年間高校教師として陸上部の指導を続け、その間、インターハイの制覇、高校駅伝優勝等の数多くの輝かしい実績を上げる。

・高橋尚子、有森裕子等、女子マラソンの数多くの五輪メダリスト、世界陸上メダリストを排出する。

・積水化学陸上部監督等に就任し、実業団女子駅伝優勝等の数多くの実績を残す。

・その後、佐倉アスリート倶楽部の設立、ユニバーサルエンターテインメント女子陸上チームで、引続き後進の指導に当たっている。

　第三部は、次の式次第で続き、予定通り１９時２０分頃閉会となりました。特に、実行委員会のメンバーによる(川口前支部長も含む)かくし芸、AKB48の物まねで「社労士船橋48」の熱演では、会場全員の大喝采を浴びました。更にビンゴゲームで会場の熱気は一気に頂点に達し、ご来賓の皆様も含め参加者全員大満足の催し物となりました。最後に、水庫尉行氏作詞・作曲、「心ひとつで　我ら社労士」の大味支部長の熱唱には、会場から更に大きな拍手が起こり、皆様の熱気が大いに盛り上がりを見せました。実行委員会の皆様の、参加者の皆様を楽しませようとのホスピタリティーと、細かいところまで行き届いた気配りに大いに感謝申し上げたいと思います。

(第三部式次第)
①開会の言葉
②大味支部長挨拶
③ご来賓のご紹介
④かくし芸大会「社労士船橋48」他
⑤ビンゴゲーム
⑥中締め
⑦閉会の挨拶